朝食抜きは、便秘に良いのか悪いのか?便通のゴールデンタイムを活かすためには、朝食抜きはNGです!

朝食 便秘・下痢

朝食

便秘に悩む人はとても多く、そのな人たちは少しでも便秘を解消するため、インターネット上で役立つ情報を集めていますよね。

 

その中で少し気になることは、便秘と朝食の関係について。

 

実はインターネットで検索してみても、

 

「朝食抜きで便秘が治る!」

 

と書いてあるサイトもあれば、

 

「朝食抜きは、便秘になっちゃいますよ!」

 

と主張する人もおり、どっちを信じていいのか分からない!という状況になっています。

 

これを読んでいる便秘気味の方の中でも、「便秘解消のため、朝食をどうするか?」で悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そこで今回は…、

 

「便秘解消のためには、朝食をとるべき?摂らないべき?」

疑問に感じる女性

 

という疑問を完全解決していきたいと思います。

 

結論:朝食を食べることが、便秘改善につながる

朝食とコーヒー

最初に結論。

 

便秘解消をしたい方は間違いなく、朝食を食べるべきだということです。

 

便秘って、腸が動かないから起きてしまう症状なので、なんとかして腸を動かさないと解決しないんです。

悪くなった腸

そのためのサポートとして、朝食は有効活用しないといけません。

 

朝食が便秘を解消するメカニズム

腸

ではなぜ、朝食が便秘を解消してくれるのでしょうか?

 

「胃や腸の刺激になるから!」

 

というのがカンタンな理由なのですが…、もうちょっとだけ掘り下げて考えてみましょう。

 

これをしっかり読んでいただければ、便秘解消のために明日から朝食を食べたくなるはず。

 

朝の大ぜん動を逃さないため。

バイクレース中の人

「朝食を食べれば、便秘解消に繋がる」

 

という主張の大きな理由は、腸の大ぜん動のチャンスを逃さずにキャッチできるから。

 

以下の、書籍からの抜粋を読んでみましょう。

 

朝食などを摂った後に胃・結腸反射が起こり、さらに、結腸全体で強い収縮運動が起こります。

これは、1日2〜3回しか起こらない大ぜん動といって、朝が一番強いのです。

そして、この力で便が肛門へ向かって押し出されます。

松生恒夫(2015)『腸に悪い14の習慣 「これ」をやめれば腸が若返る』Kindle位置No.261より

 

腸が動き出す時間帯には法則があり、朝に最も強い腸の動きがあるということ。腸が激しく動き出すのは、目覚めの朝だったんですね。

 

実は朝食が、その動きを引き出す役割を持っているのです。

 

朝の時間に食べ物が胃に入ったから、その反応で腸が動き出していく…というメカニズムを引き起こす必要があるわけですね。

腸

「朝食を食べない」

 

ということになれば、この大ぜん動を後押しすることができなくなり、みすみす便通のチャンスを逃してしまうということ。

 

こういった意味でも、朝食は必ず食べなければいけません。

 

朝ってやっぱり、胃腸が動き出すスイッチが入る時間なんですよね。頭も動き出すし、カラダは朝に合わせて1日をスタートさせます。

 

このスタートダッシュの力を利用して、お通じを改善するようにしましょう。

 

定期的便通の大切さ

だいたい1日1回くらいの便通があれば、便秘は解消されたと言えるわけですが…、そのためには「いつ便通があるのか」ということがとても大切。

 

「私は1日1回のお通じがあります」

 

という人はたいてい、同じ時間帯に便通を起こしています。腸は規則正しい運動をしてくれています。

 

「同じ時間に便通がある」ということは、カラダが体内時計にしっかりと合わせた行動をとっている証拠。その流れに乗ることができれば、負担も少なく排便習慣をキープできますよ。

 

「便通のゴールデンタイム」を利用できる

テレビを見る家族

テレビ業界では、19時くらいからの放送を「ゴールデンタイム」とかって言いますよね。黄金の時間帯、ということで、「一番視聴率が取れる!」という時間帯のこと。テレビ業界からすれば、このゴールデンタイムをどうするかが重要になってくるわけ。

 

なんと…、それと同じで、便通にも「ゴールデンタイム」があるとかないとか。

 

この運動は1日に2〜3回しか起こりませんし、起こりやすいのは、

朝食後の約1時間の間で、通常10〜30分しか持続しないのです。

朝食抜きにすると、朝のゴールデンタイムに食物が全く胃に入らないことになりますので、

胃・結腸反射が起こらず、大ぜん動や直腸反射を起こすことができません。

その結果、排便が起こらず、慢性便秘へと向かってしまうことになります。

松生恒夫(2015)『腸に悪い14の習慣 「これ」をやめれば腸が若返る』Kindle位置No.296より

 

驚いたことに…、この「便通のゴールデンタイム」は、

 

「朝食後の1時間、10~30分だけ!」

 

というめちゃくちゃピンポイントに限定されたもの。こんなにも限定されると、多くの人が便秘で悩むのも納得です。

 

この短いゴールデンタイムを確実に活かすためにも、朝食はとらないといけないということです。

 

カンタンな朝食で大丈夫

結論としては、他の論文や著作を読んでみても、朝食が便秘解消に効果的であることは間違いありません。

 

朝食を抜いたから便秘になる、というわけではありませんが、大きな原因の一つになってしまいます。腸を動かすチャンスを活かせていないことになるからです。

 

しかし、

 

「朝にしっかりしたご飯なんて食べられない!」

 

と心配した方もいるのではないでしょうか?

 

そんな方に安心して欲しいのですが…、必ずしも「しっかりした朝食」を取る必要はありません。私も朝食はナッツとヨーグルトがメインで、朝にたくさん食べているわけではありません。

 

それでも朝のゴールデンタイムを活用しているお陰からか、毎朝必ず便通がきています。少しヨーグルトをお腹にいれるだけで変わってくるわけです。

 

以下に私の朝食例を記載していますので、ぜひ参考にしてください。

 

詳しくはこの記事!

 

まずはヘルシーな、軽めの朝食を2~3週間続けてみる。ここから便秘解消のカギを掴んで欲しいと思っています。

 

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