妊娠中の食事次第で、赤ちゃんが太りやすい体質になる。妊婦さんは、腸内フローラを大切に!

妊婦さんの食生活! 腸内フローラ(腸内環境)

妊娠中の食事で、赤ちゃんが太りやすくなる

こんにちは、ラクトです。今日は妊婦さんや、身近に妊娠中の人がいる方のための記事です。

 

突然ですがあなたは、妊娠中の食事について悩んだ事はありませんか?

 

自分の食事が、赤ちゃんにどんな影響与えるのか…ということを考えると、気軽な食事ができなくなってしまいますよね。

 

自分の食事内容で、赤ちゃんがアトピーになるのを心配した経験の方も。


妊娠中の食事で、子どもの歯が丈夫になるという説を唱える人も。

 


とまぁ、もうすぐママになる人は赤ちゃんへの影響をとっても気にされてますよね。

 

そんな悩みを持っておられる方のために、今回はラクトが、

 

「妊娠中の食事次第で、赤ちゃんが太りやすい体質になるかも?」

 

ということをお伝えします。

 

すくすくと赤ちゃんが育つにおいて、腸内フローラ(腸内環境)は本当に避けて通れない話題なんです。

 

最終的に、妊娠中はどんな食事を心がけるべきか?

 

というところまで説明していくので、妊娠中の方はよくお読みください!

 

前提:腸内フローラ(腸内環境)が人間の体質を決める!

腸内細菌があなたの体質を決める

まず最初に整理しておきたいことなのですが、

 

  • やせ体質
  • 太りやすい体質
  • アトピー体質
  • 老化しにくい体質

 

……などの人間の体質は、腸内フローラ(腸内環境)の影響を強く受けています

 

例えば太りやすい体質の人には、肉の油やジャンクフードの栄養をすごく好む腸内細菌が多くなるし、有毒な成分を出す悪玉菌も多く住み着いています。

 

逆に、野菜中心のヘルシーな食事を心がけている人は、ヘルシーな食べ物をエサにして増える腸内細菌(善玉菌)が増えていきます。

 

実際に、片方が痩せていて、片方が太っている双子を比較した研究によると、持っている腸内細菌に大きな違いがあることが分かっています。

 

予想された通り、双子の腸内細菌には違いがあった。

双子のうちで痩せている人の腸は、健康な細菌が豊富で、ビフィズス菌やラクトバチルス菌が多い通常の状態だった。

一方で太っている人は、腸内細菌の多様性が低く炎症性の細菌が多かった。

ティム・スペクター(2017)『ダイエットの科学』白揚社 p128より

 

そうそう、ここで本当に大切なことは、腸内細菌があなたを、

 

  • やせ体質
  • 肥満体質

 

のどちらにするか決めている……という事実です!

 

「あの子は食べても太らない」とか、「すぐ太っちゃう」という違いは腸内細菌にあったのです。

 

ちなみに、「私も腸内環境を整えてヤセ体質になりたい!」と強く思った方は、以下の記事を読んでみてください。必ず痩せる体質に生まれ変われるはずです。

楽して痩せる、科学的に証明された方法はコレしかない!

 

赤ちゃんは、お母さんの腸内細菌を受け継ぐ!

赤ちゃんはお母さんの腸内細菌を引き継ぐ

ここで妊娠中の食事で大切なところは、

 

赤ちゃんは、お母さんの腸内細菌を受け継ぐ

 

ということ。妊娠中のお母さんの腸内フローラ(腸内環境)は、そのまま赤ちゃんの腸内フローラになるのです!

 

赤ちゃんは、お母さんの産道を通るときにお母さんの腸内細菌と出会い、受け継ぎます。

 

お母さんの産道には、ビフィズス菌など、腸内と共通する細菌がわずかではありますが住んでいます。

そのため、

赤ちゃんが母親以外で最初に出会う生き物は、腸内細菌だ

という言い方もされます。

NHKスペシャル取材班(2015)『やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ 10の真実』Kindle位置No.1394より

 

だから当然、お母さんの腸内フローラが良い状態だと、生まれてくる赤ちゃんの腸内フローラもいいものを受け継ぎます。

 

逆に言えば、すごく怖い話なんですが、お母さんの腸内フローラが悪い細菌ばかりだったとすると、それがそのまま赤ちゃんに受け継がれてしまうということ。

 

お母さんって、責任重大ですよね。

 

お母さんが太りやすい腸内フローラを持っていた場合


そのままでスゴく怖い話なんですが、例えばお母さんが太る原因になる悪い腸内細菌をたくさん持っていたら、そのまま赤ちゃんも太りやすくなる可能性があります。

 

太りやすい腸内細菌とは、ビフィズス菌ラクトバチルス菌などの善玉菌が少なくなってしまい、腸内細菌の種類も減り、太らせる悪い細菌が力を持ってしまう状態のこと。

 

善玉菌が弱ってしまうと、そのまま健康にも支障が出てしまいます。

 

それが赤ちゃんに受け継がれるとしたら、とても恐ろしい話。

 

例えば太った母親は、たとえ食べ過ぎでなくても、さらに太った赤ん坊を産むのはなぜだろうか?

これは赤ん坊が、無菌マウスとかなり似た状況にあるからで、妊娠中の食事を改善すれば、この悪循環を抜けられるかもしれない

ティム・スペクター(2017)『ダイエットの科学』白揚社 p129より

 

腸内細菌は、食事内容でカンタンに変えることができるため、妊娠中の食事はやっぱり大切になるんですよね。

 


本当にその通りで、特に妊娠中だけでも、良い腸内細菌を育てて悪玉菌をやっつける食生活を意識して欲しいと思います。

 

妊婦さん本人はもちろん、赤ちゃんの将来にも関わることだからです。

 

食生活で腸内フローラ(腸内環境)を改善するには?

食生活次第で、腸内フローラ(腸内環境)をカンタンに変えることができます。

 

例えば、ジャンクフードばっかり食べていると、すぐに腸内フローラがボロボロになって最悪の体質を招いてしまいます。

 

10日間、ファーストフードばっかり食べた人の実験結果。

 

10日間ビックマックとナゲットだけを食べた後のトムのマイクロバイオームを調べてみて、その結果に驚いた。

バクテロイデス門の細菌の割合が25%から58%へと倍増し、逆にフィルミテクス門の細菌が70%から38%に減少していたのだ。

友好的なビフィズス菌の割合も半分になっていた。

ティム・スペクター(2017)『ダイエットの科学』白揚社 p126より

 

つまり、偏った食事をしていると、そんな食事を好む腸内細菌だけが増えて、健康的な食事が好きなビフィズス菌などの体に良い菌はたくさん死滅してしまうと言うこと。

 

以下の記事にも詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

妊婦さんはファーストフードを食べないで!

 

そして徐々に、太りやすかったりイライラしやすくなる状態になっていきます。もちろん、お肌もボロボロ、便秘……という最悪の結果になってしまいます。

(腸内細菌の種類が減ったり、悪い細菌が多くなったりすると、体質はもちろん、精神にも影響を及ぼします。)

 

具体的な妊娠中のおすすめ食生活

妊婦さんの食生活!

「大切な赤ちゃんのため、腸内環境を整えた食生活を送りたい!」

 

と願うあなたの期待に応えるため、ラクトが「ぜひ妊娠中に意識して欲しい!」というポイント3つを紹介します。

 

  • 食物繊維
  • 発酵食品
  • サプリメント

 

です。いろいろこだわればキリがないですよね。

 

でもこの3つだけ意識すれば、妊娠中の食生活はカンペキ!!とラクトが自信を持って保証しますよ。

 

妊娠中の食物繊維は本当に大切!

まず、何よりも大切なのは食物繊維。これがなければ腸がうまく働くわけがありません!

 

腸内細菌って、食物繊維をエサにして増えていくんです。

 

だから食物繊維が不足すると、やせるための細菌はエサがなくなって激減してしまいます。

 

サラダやゴボウなどの野菜類を積極的に食べましょう。

ごぼうサラダ

妊娠中、料理を作る元気がなければ、こんなコンビニのサラダでも十分に食物繊維がたくさん摂取できますよ!

 

妊婦さんはたまには料理の手を抜くことも大切です。

 

コンビニで買える健康食品については、以下の記事でラクトが責任を持って推薦しているので、よかったら読んでみてくださいね。

 

セブンイレブンだけで、完全な健康食を食べられる!

 

妊娠中は、発酵食品を必ず摂ろう!


そうなんです、上の研究でもあったように、

 

「肥満になりやすい人は、腸内細菌の種類が少ない

 

ということが分かっています。だからこそ、乳酸菌などの善玉菌を大量に腸に送り込むことが大切なのです。もちろん、毎日です。

 

ヨーグルトは代表的な発酵食品。

砂糖0のヨーグルト

ヨーグルトの選び方は、「【完全版】ヨーグルトの”絶対に譲れない”選び方!健康効果を得るために必要な条件を全て解説!」をよく読んでくださいね。どれでもいい!というわけではありません。

 

また、妊娠中は便秘に悩む人が多いのですが、ヨーグルトを毎日食べることで便秘が治ることが実験で証明されています。

 

妊娠中の便秘は怖くない!

 

あとは、キムチや納豆が腸にとってベストな発酵食品。

腸に優しい冷蔵庫の中

これはラクトの家の冷蔵庫の一部ですが、キムチと納豆は常に常備しています。

 

これらを食べるだけで善玉菌は大喜びするので、妊娠中は積極的に食べて欲しいのです。お母さん自体も、痩せやすい体質に変わってくること間違い無し!

 

発酵食品を食べて、菌を腸にいれる。その菌が、食物繊維をエサにして増えていく……という好循環を作っていって、赤ちゃんに素晴らしい腸内フローラをバトンタッチしましょう。

 

妊娠中だけでも、サプリメントを飲んでみよう!

 

ラクトが心からオススメしたいのは、妊娠中のサプリメント摂取

 

わざわざ通販でサプリメントを注文するのも面倒なのですが、妊娠中って特に腸内環境に気を使うべき時期

 

一つの例ですが、妊娠中って本当に便秘になりやすいんですよ。

 


腸内環境がとっても乱れてしまうのが妊娠時期。

 

だからこそ、食べ物だけでは不足しがちな乳酸菌をサプリメントで補う習慣を持ってほしいのです。

 

悩みを事前に解決するカギになるからです。

 

ラクトはいつも妊婦さんには、全て植物性成分で作られているサプリメントをおすすめしています。

ライラック乳酸菌
【完全植物性乳酸菌 ライラック乳酸菌】

乳酸菌が生きたままに届く工夫をしつつも、植物性成分で作られている安全なサプリメント。

 

基本的には便秘やオナラの臭いに悩む人のためのサプリメントなので、便秘になりやすい妊娠中の腸内環境にも最適なサプリメントです。

 

ラクトも腸内環境改善のために毎日お世話になっていますが、会社としてのサポート体制なんかも優れているので安心して飲める商品です。

 

食生活を意識することに加えて、大切な赤ちゃんのため、せめて妊娠期間だけでも飲み始めることを検討してほしいなと思っています。

【完全植物性乳酸菌 ライラック乳酸菌】

これで妊娠中の腸内環境はバッチリです。赤ちゃんに素晴らしい腸内細菌を受け継いでもらいましょう!

 

オマケ:生まれてからは、食事は意識しなくていい??

赤ちゃんがお母さんの腸内フローラを受け継ぐのは産道を通るときなんですが、それが終わったからといって、

 

「赤ちゃんには腸内フローラを受け継がせたから、もう何を食べてもいい」

 

なんて安心してはいけません。

 

実は……、赤ちゃんは母乳からも腸内細菌を受け継いでいるのです

 

研究では、母乳で育つ方が腸内のビフィズス菌の量が増えるらしいのです。

 

実際、粉ミルクで育った赤ちゃんと母乳で育った赤ちゃんの便を比べると、

母乳で育った赤ちゃんの方がビフィズス菌の数がはるかに多く、悪玉菌の増殖を抑えやすいことが知られています。

光岡知足(2015)『腸を鍛える 腸内細菌と腸内フローラ』p60より

 

個人の事情があると思うので、粉ミルクではダメだと言うことではありません。粉ミルクで育った赤ちゃんの場合は、後からいろいろなところから腸内細菌を獲得していくから心配ないのです。

 

でも、できれば母乳で育てるのが赤ちゃんの体には1番いいかも……ということは覚えておいてください。

 

だから、授乳期にも油断せずに腸内フローラを整えましょう

 

……ということで、今回は妊娠中の食事について、主に腸内フローラと赤ちゃんの観点から説明していきました。妊娠中は、赤ちゃんのためにも健康的な食生活を送ってほしいです。

 

ラクトでした。

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