ストレスに対抗することが、腸への一番の思いやり!腸内フローラの悪化は、食べ物で改善可能です。

落ち葉の上の女性 精神・こころ

落ち葉の上の女性

世の中はストレス社会と言われていますが、特に春は学校や職場が変わることもあり、知らず知らずのうちにストレスを受ける季節。

 

いきなりなんですが、会社や学校でストレスを抱えているアナタ、体の調子に悩みを抱えていませんか??

 

驚いているOL

 

ストレスは気分が悪くなるだけではなく、体にも悪影響が出ます。私も前の職場でストレスが最高潮だったときは、胸が本当に痛くなってきたのを思い出します。比喩としてではなく、本当に胸や胃がギシギシ痛んでくるんですよね。

 

体をむしばむストレスですが…、今回は特に、「ストレスと腸内フローラの関係」に絞って考えていきたいなと思います。

 

腸内フローラ、つまり腸内環境が悪くなってしまうと、

 

  • 免疫力の低下
  • 肌荒れ
  • 老化
  • 便秘
  • 下痢

 

などの不調をきたします。美容と健康に、とても困った影響が出てしまいます。これ、なんとかしないといけませんよね。

 

「毎日にストレスを感じており、それによる体への影響が気になる!」

 

という方は、ぜひこの記事を読んで、日々の生活に活用してほしいと思います!

 

ストレスで腸内フローラはどうなる?

まず最初に、腸内フローラとストレスの関係から。

 

結論から言えば…、ストレスで腸内フローラがボロボロになってもおかしくありません

 

ストレスで善玉菌が減る

 

強いストレスがかかる状態にマウスを置くと、腸内フローラに変化が生じる。

多くの場合、有益金であるビフィドバクテリウムラクトバチルスが減少し、

日和見菌や有害菌であるバクテロイデス大腸菌が増加するのである。

上野川修一(2013)『からだの中の外界 腸のふしぎ 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫』Kindle位置No.1754より

 

ストレスがかかると、ビフィズス菌などの乳酸菌が減少し、大腸菌などの悪い菌が確実に増えていきます。そうなると、便秘を始めとする症状、肌荒れなどの美容面、精神的活力の面でも大きな支障がでてきます。

 

ストレスを感じるのは脳なのですが、その影響はカンタンに腸にまで及びます。

 

ストレスで不安やうつにも。

 

「脳腸相関」と呼ばれていて、たとえば、脳がストレスを抱えると下痢や便秘になったり、

逆に、腸の調子が悪いと不安やうつ症状を引き起こします。

NHKスペシャル取材班(2015)『やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ 10の真実』Kindle位置No.1113より

 

緊張することが多かったりすると、お腹をくだしたり、逆に便秘になることもありませんか?

それは過敏性腸症候群といって、便通のコントロールが全く利かなくなるイヤな症状。満員電車の中や仕事中に常にもよおすと、毎日がヒヤヒヤしますよね。

 

その理由の一つが、ストレスによる腸内フローラの乱れ。ビフィズス菌などの善玉菌が減ってます。以下の記事に、治し方のヒントが載っていますのでぜひ。

 

詳しくはこの記事!

 

…とまぁ、腸内フローラが乱れると、数え切れないほどの健康被害がありますし、

 

「仕方ないもの」

 

なんて放置しておくと、絶対に病気になりますし、めちゃくちゃな速さで老化します。ストレスからは逃げられないので、なんとか健康体でいるための努力をしていって欲しいなと思います。

 

腸内フローラの健康を保つ方法

腸

さて…、早速ですが、ストレスに負けずに腸内フローラの環境を整える方法を考えていきましょう。

 

ストレスを減らすには、朝早く起きたり、運動したり…などありますが、それってストレスを抱えているときにはやる気が起こらないときもありますよね。

 

「クソ、今日も最悪の気分だ!」

 

という時に運動すれば、確かに心は晴れるのですが、全然外に出る気が起きない(笑)。朝もギリギリまで寝ておきたくなってしまいます。

 

そんなことから、以下では何の努力もなく、腸内フローラをキレイに保つアイディアを書いていきますね。

 

乳酸菌・オリゴ糖のサプリメントを摂る。

ストレスと本気で戦っている人には、ビフィズス菌などの乳酸菌と、オリゴ糖のサプリメントが本当にオススメ。

 

要するに、腸内フローラが乱れて免疫力低下、肌荒れ、老化、便秘…なんて事態を避けたいわけですよね。ストレスで善玉菌が減っていくから、体にいろんな支障が出る。

 

そこにはカンタンな発想が大切で、減るのなら常に補給しておけばいいんです。ストレスを無くすことって難しいですが、栄養分を補給するのはカンタン。習慣にしましょう。

 

粉薬を飲む人

 

腸内フローラを整えるためには、善玉菌の量を増やすことが絶対に大切。ヨーグルトを習慣的に摂れば十分ではあるのですが、常にストレスを抱えている人は、それでは補給が追いつかないと思います。

 

ビフィズス菌や乳酸菌をサプリで摂るなら、一瞬で何百億単位の菌を腸に補給できるわけです。それをやろうと思うと、毎日吐くくらいヨーグルトを食べないといけません。そんなのムリですよね。

 

例えば、人の体は食習慣が悪くなっただけで、ビフィズス菌が半分になったりするんです。

 

詳しくはこの記事!

 

そんなデリケートな腸なので、会社や学校のストレスではもっと悲惨な状態に。なので、

 

「これでもか」

 

というくらい腸に細菌を送り込んでおきましょう。

 

善玉菌をそのまま摂るのもいいですし、オリゴ糖も非常にオススメ。オリゴ糖は善玉菌のエサですが、むしろオリゴ糖を摂ったほうが、腸内の善玉菌が増える…なんていう研究もあります。

 

こちらは、何かにかけて、甘く美味しくいただきましょう。それだけで腸は大喜びですよ。

 

野菜・果物を意識して食べる

ヘルシーな野菜

これは口を酸っぱくして言いたいところですが、日々に強いストレスを抱えている人、絶対に野菜と果物が不足してませんか?いいや私だけかもしれませんが、ストレスが溜まったときって、

 

「ええい、後は帰ってスマホいじって寝るだけじゃ!」

 

という気分になって、ゆっくり果物でも食べるとか、野菜もちゃんと食べようなんていう気持ちが出ないんですよね。図星でしょうか。

 

でも…、この大きな問題が食物繊維不足ですよね。これが腸にとっての一番の問題。

 

ストレスに勝つには、善玉菌を増やして、悪玉菌を減らさないとダメなのですが…、食物繊維は善玉菌のエサなので、不足すると善玉菌が死にます。その結果、悪玉菌が増え、有害物質がたくさん発生。

 

一瞬で老化し、肌荒れの原因になってしまうかも。

 

これらの有害物質によって食べかすは腐敗し、それが腸内環境を悪化させる要因になります。

便秘や下痢、さらには有害物質が血液を通じて、体のすみずみまで運ばれていくことで、肌荒れなどが起こりやすくなるのです。

光岡知足(2015)『腸を鍛える 腸内細菌と腸内フローラ』p25より

 

私もそんな事態になったら本当にイヤなので、野菜と果物、どんなに疲れていても食べるようにしています。おかずには一品根菜などを足すし、リンゴは毎日1個。

 

家についても、ストレス解消だと思って果物なんかを楽しんでくださいね。

 

ストレスは無くならない。それを前提に体を整えよう!

今まで長々と書いてきましたが、どれもこれも、ストレスが無くなったらいい話じゃん…ということですよね。

 

しかし、残念ながらおそらく、仕事や学校・子育てなど人間関係にまつわるストレスはすぐに消えません。すぐに消せたら苦労はないですよね。

 

だったら、ストレスは前提で、

 

「どんなにストレスにさらされても、イイ腸内環境をキープしてやろう」

人体

という気持ちで対策することが一番早いと思います。

 

ストレスと腸内フローラの繋がりは深くて、ストレスが溜まると腸内フローラが悪化するし、腸内フローラが悪化すると、それを脳がストレスとして認識するんですよね。脳と腸はつながっているから、最悪の循環に陥ってしまうのです。今、もしアナタが苦しんでいるのなら、その最悪の循環に陥っているはず。

敗北感を味わう女性

 

しかし…、逆に考えると、腸内フローラを整えればストレスも減り、ストレスが減って腸内フローラに善玉菌が増える…といった好循環に変えることも可能だということ。

 

辛い毎日が待っていますが、基本的にはサプリメントと果物・野菜を中心に考え、毎日の食生活を送ってくださいね。

 

明日も乗り越えて、タフに生き抜いていきましょう。腸内フローラに優しくすれば、必ずあなたの味方になってくれますよ。

 

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